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日本人の胃がん死亡率は、1960年代から男女ともに
大幅な減少傾向にあるのですが
2004年の全ガン死亡率中なかで胃ガンは
男性で第2位「1位は肺ガン」
女性で第1位となっています
胃がんのリスク
「1」喫煙:多くの研究から確立したリスク要因とされています
「2」飲酒:胃の噴門部がんを除いて、関連があるとする根拠が
十分とはいえません
「3」食塩および高塩分食品:疫学研究、動物実験研究から
おそらく確実とされています
「4」ヘリコバクター・ピロリ:確立した胃がんのリスク要因です
多くの疫学研究や動物実験などから
胃粘膜にすみつく細菌として知られる
ヘリコバクター・ピロリの持続感染は
確立した胃がんのリスク要因とされています
つまり、ヘリコバクター・ピロリの存在を確認することは
胃がん発生のリスクを知ることになるのです
病院へ行くのが面倒、病院はイヤと言う
あなたに、自宅でできるガン検診キットを紹介します
このキットでは、4種類のガンの検査が一度にできます
それも、病院へ行かなくても大丈夫なんです
(1)肺がん検査
(2)胃がん検査
(3)大腸がん検査
(4)膀胱がん検査
この4つの検査が一度にできる検査キットは
こちら ↓↓↓
胃のむかつきや、胸焼けが酷い場合は
胃潰瘍や胃がんの可能性もありますので
一度検査を受けることをオススメします
どうしても、病院へ行くのがイヤだと言う方や
忙しくなかなか病院へ行けないと言うのなら
とりあえず、郵送検査でもOKですので
自分のために検査を受けてみてください
もし、郵送検査の結果が良ければ安心できますし
結果が思わしくない場合は、忙しいとか面倒なんて
言っている場合じゃないですからね
胃粘膜内の主細胞量を反映するものに
ペプシノゲンと言う物があります
ペプシノゲン値は以下の目的で測定されます
◇胃粘膜の萎縮の有無判定
◇胃分泌機能検査
◇胃粘膜の炎症の有無判定
◇消化性潰瘍の再発性・難治性危険率の有無
ペプシノゲン1は、胃底腺領域に存在し、
ペプシノゲン2は、胃底腺の他、噴門腺・幽門腺
十二指腸腺に存在します
胃粘膜の萎縮が進行すると
胃底腺領域は萎縮し幽門線領域が拡張することから
ペプシノゲン1に対しペプシノゲン?が相対的に増加し
ペプシノゲン1/2比が低下します
ペプシンノゲン分泌総量の低値群では
胃がんの先行病変である萎縮性胃炎、胃がん、切除胃
などが考えられます
一方高値群では、消化性潰瘍、腎不全、PPIの服用などが
強く疑えます
以上の2つの指標、ヘリコバクター・ピロリ感染と
ペプシノゲン値を用いて胃がんのリスクを知ることができます
胃の検査の郵送キットは、こちらから購入できます
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