成人病は一般的に
動脈硬化 心臓病 ガン 脳卒中 糖尿病 肝臓病
があります 特に 【ガン】【脳卒中】【心臓病】は
三大成人病と呼ばれ全死因の6割を占めています
成人病は 近年 若年化しており 肥満ぎみの小学生が若年性糖尿病を
発症するなどし 成人特有の病気とは言えなくなりつつあります
バランスの悪い食生活 慢性的な運動不足 ストレスの多い社会環境
など日常の生活習慣と大きく関わることから
生活習慣病と言われるようになりました
生活習慣病とは 長い間の生活習慣によって
引き起こされるさまざまな病気の事を言います
生活習慣病と言う言葉が正式に使用されるようになったのは
平成15年9月から厚生労働省が正式に用いるようになった
比較的新しい言葉なんですね
昭和40年くらいから最近までは 生活習慣病ではなく
成人病と呼ばれていました
成人病は40歳~60歳くらいの働き盛りに多く
発症し死亡原因として最も多い慢性病を言います